海外へ移住する際に、引越しの荷物を安く運ぶコツ

      2017/07/26

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どうも、たいちです。

海外へ移住する際、「引越しの荷物をどうやって海外へ運ぶか?」という問題があります。

もちろん、国際宅急便を利用するのも一つの方法です。
でも、もしお金を節約したいなら、すべての荷物を自分で運ぶ方が安いです。我が家は自力でカナダまで運びました。

今回は、大量にある引越しの荷物を、海外へ安く運ぶ方法やコツ、注意点について説明します。

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国際宅急便と、飛行機へ預け入れの比較

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海外への引越しといえば、国際宅急便を利用するイメージを持つ人が多いでしょうか。

ただ、国際宅急便は料金がとっても高いです。例えば、25キロの荷物をカナダに送るためにヤマトを利用すると1個あたり26,050円(2017年7月現在)です。もし4個送ったら10万円ですよ!?

では、引越しの荷物を、飛行機へ乗る際の手荷物として預け入れる場合はどうでしょう?
大きさと重さの制限さえクリアすれば、荷物が大量であっても追加料金なし(運賃だけ)で運べるので、利用しないともったいないです!

また、宅急便を利用する場合は、日本を出国する前に「海外での住所」が決まっていないと、宅急便の送り先が決まならいという問題もあります。
一時滞在のホテルを宛先にすることも可能かもしれませんが、事前にホテルへ確認する必要があります。

 

飛行機へ持ち込む手荷物と預け荷物のルール

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ここで、荷物を飛行機へ持ち込む場合のルールを確認しましょう。
航空会社によって少しずつルールが違います。今回はカナダへの直行便があるJAL、ANA、エアカナダの3社を紹介します。

 

預け荷物のルール

ポイントとなるのは、預け入れる荷物の「重さ」「大きさ」「個数」の3点です。
2017年7月時点における各社のエコノミークラスで比較します(ビジネスクラスを使うような人はこんな記事を読まないでしょうから…笑)

以下の範囲内なら、無料で預け入れができます。オーバーすると次に説明する超過料金がかかります。

  重さ 大きさ 個数
JAL 23kg 203cm 2個
ANA 23kg 158cm 2個
エアカナダ 23kg 158cm 2個

「大きさ」とは、荷物の「縦+横+高さ」のことを言います。スーツケースの場合はキャスター(車輪)や持ち手を含めた大きさです。

なお、子供がいる場合は、子供も人数にカウントされるので、持っていける個数が増えます。

  • 座席を予約した子供の場合:大人と同じで、子供1人につき2個まで
  • 座席を予約しない子供の場合(2歳まで):子供1人につき1個まで

例えば、大人 2人と子供 1人(席あり)なら、@23kg × 2個 × 3人 = 138kg まで無料で運べますよ!

 

超過料金のルール

預け入れ荷物が「重さ」「大きさ」「個数」のルールを超えた場合でも、以下の超過料金を支払えば預け入れは可能です。

 

重さ

(32kgまで)

大きさ

 

個数

(1個あたり)

JAL 1万円 2万円 2万円
ANA 6千円 2万円 2万円
エアカナダ 100CAD 100CAD 225CAD

1CAD(カナダドル)は88円程度(2017年7月時点の参考)

超過料金は高いので、払わないで済むように、運ぶ荷物がルールを超えないように気をつけたいですね。

 

荷物をたくさん運ぶには、軽い入れ物を選ぶ

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「超過料金を払わない範囲内で、ギリギリまで多くの荷物を運びたい!」
それなら、まずは荷物を運ぶ入れ物から考える必要があります。

定番はスーツケースですね。持ち運びはラクだし、強度も十分です。
ただ、大きなスーツケースを何個も買い揃えるのは、お金がかかって大変です。しかも、スーツケース自体の重さがあるので、中に入れられる荷物が減ってしまいます。

我が家は、機内への持ち込みには小さなスーツケースを使いました。
一方、預け荷物としてはスーツケースの代わりに、100円ショップで売っている特大の袋を6つ(各自@2個まで×家族3名分)用意しました。
スーツケースより軽い袋を使うことで重量を減らし、持ち物をより多く運ぶための選択です。

 

どんな袋か

こちらはSeria(セリア)という100円ショップで購入した袋です。
下記のHPで、自転車を入れるのに使っている袋と同じ商品です。
袋の写真の参考ページ

素材はレジャーシートと同じなので非常に軽く、ファスナーと取っ手が付いた商品です。 スーツケースを買う場合と違って、とても安くて軽いのが魅力です。

大きさは60cm×55cm×30cm(合計145cm)で規定サイズ内です。それぞれの袋に、重量制限の23kgギリギリまで荷物を詰め込みました。

 

強度は大丈夫?

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さすがに強度には不安があったので、この袋を2枚重ね合わせて、さらに100円ショップで購入したスーツケース用のベルトを巻きました。
さらに、圧縮袋に入れた衣類を緩衝材(スポンジ)がわりとして、荷物の一番外側に敷き詰めました。

さて、カナダに着いた時、袋と荷物はどうなっていたでしょう…
取っ手はほとんど全て切れていましたが、袋自体は破れず、中身の荷物で破損した物はありませんでした。さすがに紙でできた箱が潰れたりはしていましたが、中身がこぼれたりもしませんでした。

そう聞いても、ちょっと不安はあるかもしれませんが、壊れそうな物はできるだけ機内持ち込みに回せば、大きな問題はないと思いますよ(絶対という保証はできませんが…)

 

どうやって運ぶか

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我が家で試した、「スーツケースの代わりに軽い袋を使って、たくさんの荷物を運ぶ」作戦ですが、最大の問題は「どう持ち運ぶか?」です。

重量制限ギリギリまで荷物を入れると、一つずつがかなり重くなります。そのため、取っ手を持つと切れる可能性が高いので、取っ手を持たずに運ぶ必要があります。
スーツケース用のベルトを巻いて、そこを持つのがオススメです。

スーツケース用のベルトは、持つのが難しい今回の袋を持ちやすくする役目と、袋の強度を高める役目とを果たします。

また、大きなスーツケースが何個もあると同じ状況になると思いますが、電車に乗って運ぶのは難しいです。
日本では、タクシーや空港バスを活用して空港まで運ぶ、または誰かに空港まで車に乗せてもらう必要があります。

現地では、空港からタクシーを利用するのがベターです。 ワゴンタイプのタクシーなら1台で運べるはずですが、普通車でもトランクと座席を利用すれば1台でいけるかもしれません。

 

まとめ

今回は、大量の荷物を海外へ安く運ぶ方法やコツ、注意点について説明しました。

いずれにしても、まずは海外へ持って行く荷物を厳選する必要があります。
海外へ何を持って行くべきか?については、以下の記事を参考にしてください。

カナダへ海外移住した我が家の持ち物すべて【パートⅠ】の記事

カナダへ海外移住した我が家の持ち物すべて【パートⅡ】の記事

今回の記事は、上記の記事に対していただいたコメントと返信を基に作成しました。
コメントをくださったRinrin.Nさん、ありがとございました。

移住を計画している皆さん、準備は大変だと思いますががんばりましょう!

それでは。

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