どうも、たいちです。
カナダの店には必ず置いてある『excel』(エクセル)というガムを、食べ比べてみました。
海外のガムって、たまにヒドイ味が混ざっていて、買って後悔することがありませんか?
今回の記事を、あなたのガム選びの参考にしてください。
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POLAR ICE
「北極(または南極)の氷」という、いかにも冷たそうな名前。
口に入れた最初の味は、まさに「うわ〜湿布!!」です。
ただ、噛んでいるとすぐに湿布の味は薄れてきて、甘さを感じるようになります。
とは言え、噛んでいる間に鼻から抜ける息はやはり湿布です。
WINTER FRESH
同じく「冬の爽やかさ」という冷たそうな名前のこちら。
これも湿布の味がしますが、どちらかと言うと「なるほど、湿布だね」という感じです。
口に入れた瞬間から、後味まで、安定して湿布感が続きます。
派手な湿布味ではなく、重みのある湿布味です。伝わりますかね、これ?(笑)
PEPPER MINT
「ペパーミント」の名前のとおり「正統なミント」というイメージの味です。
湿布感は無くて、「確かに、これはミントだね」と納得できる味です。
これを食べて後悔する人は少ないと思います。というか、むしろ安定感のあるおいしさです。
SPARE MINT
こちらは「スペアミント」。個人的には「懐かしさを感じるミント味」です。
たぶん日本で子供の頃に食べていたロッテのガムの味に近いと思います。
甘みのあるミントで、これも失敗の無い選択だと思います。個人的には、今回のすべての味の中でこれが一番のおススメです。
CINNAMON
こちらは珍しい「シナモン」です。
シナモンというと私は「シナモンロール」を連想します。なので、けっこう甘いのかな?と予想していました。
ところが、口に入れた瞬間から、口が痛くなるくらい辛いんです。確かにシナモンってスパイスの一種なんですね。忘れてました。
噛んでいる間はピリッとした辛味と、ほどほどの甘みがずっと続きます。おもしろい味ですよ。
BUBBLE MINT
「泡ミント」…不思議な名前ですね。「風船ガム」は英語で「Bubble Gum」なので、ここから来ているんだと思います。
口に入れたときの味も実際に、カナダで食べる「風船ガム」と同じ味がします。甘ったるい感じの味です。
じゃあ風船が作れるのかと思って、ふくらましてみましたが残念ながらできませんでした。
味だけは「風船ガム」と同じだけど風船は作れない、不思議な商品です。
まとめ
今回は6種類を比べてみましたが、結果として2つも湿布味が混ざっていました。
後半の2つの味を追加しました。【2017年6月30日追加】
湿布味は、残念ながら日本人があまり好まない味だと思います。
とはいえ、カナダ人と南米の人はこの湿布味が好きだと言っていました。
国が違えば味覚も違うんですね。
それでは。
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