カナダの自動車保険は高い!コツを押さえて少しでも安く

      2017/05/08

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どうも、たいちです。

とにかくカナダの自動車保険は高いです。

日本では自動車保険に年間で数万円しか払っていないあなたでも、カナダでは間違いなく10万や20万以上はかかります。

ただ、カナダで自動車保険の契約を進める中で、安くするコツがあることもわかりました。

これから説明するポイントを押さえれば、少しずつ、ときには大幅に金額を安くできます。

また、我が家では、車を購入した後も自動車保険を選ぶのに時間がかかり、なかなか車に乗り始められませんでした。

こんな失敗が無いように、どのような手順で自動車保険を探せばいいのかについてもお話しします。

これからお話しする、自動車保険を少しでも安く・早く契約するコツは、以下の通りです。

【コツ①】現地の運転免許証の取得は、現地に着いたらすぐに手続を始める
【コツ②】購入する車の候補が決まってきたら、あらかじめ自動車保険探しを始める
【コツ③】(安くするために重要!)無事故証明書を日本にいる間に取っておく
【コツ④】インターネットで自動車保険の一括見積もりを取る
【コツ⑤】インターネットの見積り後、自動車保険の契約までの流れ
【コツ⑥】(参考)英語での電話に抵抗がある方へ

それでは、1つずつ一緒に見ていきましょう。

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【コツ①】現地の運転免許証の取得は、現地に着いたらすぐに手続を始める

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カナダに着いたら、車に関する他の手続をスムーズに進めるために、現地の運転免許証の取得手続をすぐに始めましょう。

理由は2つあります。

  • 現地の運転免許証を取得する手続自体に、意外と時間がかかる。
  • 国際免許よりも、現地の運転免許証の方が自動車保険は安い。

現地の運転免許証の取り方については、こちらの記事を参照してください。
 カナダ運転免許取得マニュアル(オンタリオ州)【完全保存版】の記事

 

【コツ②】購入する車の候補が決まってきたら、あらかじめ自動車保険探しを始める

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車の購入契約を結んだとしても、自動車保険の契約が済んでいないと、車を運転できません。

無保険で車に乗るのは法律違反です。
そもそも無保険で車に乗って、人身事故でも起こしたら人生が終わりです!
これは日本でも同じですね。

一方で、自動車保険を探すには、車種や年式が決まっていないと、見積りを出せません。
そのため、ある程度車の候補が決まってからの方が自動車保険を探しやすいです。

そのため、以下の順番に手続を進めましょう。

  1. 免許の取得手続を開始
  2. 車探しを開始
  3. 自動車保険探しを開始
  4. 車を契約&自動車保険を契約

 

【コツ③】(安くするために重要!)無事故証明書を日本にいる間に取っておく

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カナダの自動車保険が高くなる一番の理由は、「カナダでの運転実績がないため、初心者として扱われてしまう」ことです。

でも、日本での運転実績を加味してもらって、初心者扱いされるのを防ぎ、自動車保険の値段を大幅に安くする方法があります。

それが無事故証明

それが「無事故証明書」をカナダの保険会社へ提出することです。

こちらは、日本の保険会社で発行してもえます。
日本で自動車保険を解約する前に、必ず英文で証明書を発行してもらいましょう。

カナダで全ての保険会社がこの証明書を加味してくれる訳ではありませんが、
仮に加味してもらえる場合には、自動車保険を大幅に安くできる可能性があります。

カナダで自動車保険の見積りを取る際には、無事故証明書を加味してくれるか忘れずに確認しましょう!

無事故証明とは

なお、実際には無事故証明書は以下の2種類があります。
(1)letter of experience :自動車保険会社からの無事故証明書
(2)driver’s abstract:自動車安全運転センターからの無事故・無違反証明書

可能であれば日本で両方取得しておき、カナダの自動車保険探しでは、
(1)を加味してくれる保険会社には、
(2)もあるが加味してくれるか?と、さらに確認してみましょう。
さらに値下げしてもらえるかもしれません。

ちなみに、日本の保険会社からの無事故証明は、もちろん本人名義が望ましいです。
ただ、証明書に本人の名前が出てこない場合であっても、例えばカナダにある日本の保険会社は考慮してくれる可能性も0ではありません。

例えば、同居家族が自動車保険の名義人であって、自分は家族として自動車保険が適用されていた場合など。

 

【コツ④】インターネットで自動車保険の一括見積もりを取る

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日本と同じようにカナダでも、インターネットで複数の保険会社から、自動車保険の一括見積もりを取れます。

自動車保険が高いカナダで、少しでも安い保険会社を探すためには、必ず自動車保険の一括見積りを取って比較しましょう。

検索で「canada car insurance quote」と入力すれば、そういったサイトがいくつか出てきます。

例えばこちらのkanetixという保険代理店は、50社くらいの保険会社からの一括見積りが一度に取れて、その後の電話対応も良かったです。
kanetixの見積りページ

 

見積りに必要な情報

インターネットで自動車保険の一括見積りを取る際に必要な情報としては、主に以下のものがあります。

  • 郵便番号 (住所によって保険料が大きく異なるため)
  • 車のメーカー、車種、年式、ランク
  • 新車か中古か
  • 購入方法はローンかリースか
  • 年間の見積り走行距離、通勤に使うか否か
  • ドライバーの運転免許のランク(普通はG)、取得日、誕生日
  • 過去数年以内に自動車保険の請求をしたか、過去数年以内に違反で切符を切られたか

なお、次の項目で詳細に説明しますが、インターネットで一括見積りを出した後は、必ず電話をかける必要があります。
電話で追加質問に答えて、見積り金額が最終的に確定するという流れです。

日本の代理店もある

ちなみに、オンタリオ州には日本の保険代理店もあります。
例えばこちらの会社ですが、わかりやすく丁寧に対応してくれました。

BIISの日本語HP

日本の代理店から一括見積りを取ると、日本語の見積書をもらえるので、現地の英語だけの見積りと比較しやすいというメリットがあります。

また、英語が得意でない人にとっては、日本語で対応してくれる代理店と契約すれば、(仮に現地の会社と比べて保険料がいくらか上がったとしても)いざという時の大きな安心が得られるというメリットがあると思います。

 

【コツ⑤】インターネットの見積り後、自動車保険の契約までの流れ

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それでは、インターネットで自動車保険の見積りを出した後に、どのような流れで契約するのか、大まかな流れをお伝えします。

電話による見積り金額の確定

インターネットで自動車保険の見積りを出した後は、見積り会社へ電話をかける必要があります。

電話ではインターネット見積りで取得した「見積りナンバー」を聞かれます。
それに答えると、向こうで同じ見積りのデータを見られます。

その後、インターネットで入力した内容の再確認を口頭で受けながら、いくつかの追加質問に答えていきます。

追加で聞かれる情報としては、以下のようなものがあります。

  • VINナンバー(車の見積書、又は契約書に記載)
  • ドライバーズライセンスナンバー(運転免許証に記載)
  • 日本での運転免許の取得年月日(この時に無事故証明書の話をしましょう)
  • 保険の補償額や、任意保険の選択(次の項目で別途説明します)

これを終えると、自動車保険の見積り金額が最終的に確定します。

なお、インターネットの見積りは最低限の情報から算定されていて、しかも補償内容も最低限である可能性が高いので、電話をすると最終的な確定額は上がりがちです。

金額の確定後、この見積りの内容で保険を購入したいか聞かれます。
そのまま購入の手続に入ることも可能ですが、いったん電話を切った方が冷静に検討できると思います。

 

自動車保険の種類と補償額

ここでいったん、自動車保険の種類と補償額の話をしましょう。

オンタリオ州の場合、強制保険と任意保険があります。

電話で見積り金額を確定するにあたって、自動車保険の種類と補償額を選ぶ際には、日本の代理店から取った見積書と、以下のHPを参考にしました。

BIISのオンタリオ州自動車保険の解説ページ

私の場合、具体的に以下の通りとしました。

  • 強制保険のうちThird Party Liabilityについては、補償上限は1百万ドルへ
  • 任意保険については、HPに記載されているものを全て選択

 

自動車保険の契約の確定(自動車保険の購入)

では引き続き、電話で見積り金額を確定した後に、自動車保険を実際に購入する手続きの流れを確認しましょう。

電話で自動車保険を購入したい旨を伝えると、いくつかの最終質問に答えます。

ここで聞かれる情報としては、以下のようなものがあります。

  • いつから車を使うか(=保険開始日。即日でもOK)
  • 自動車保険の契約者の名前を誰にするか(リース契約の契約者と合わせる)
  • 住所の再確認(保険証券の送付先)

その後、支払の処理(クレジット情報を伝える)を電話で行います。

具体的には、「クレジットカード支払い不履行がないか」と質問を受けたうえで、カード番号とカード期限を伝えて支払の手続きが完了します。

これで自動車保険の購入が完了しますが、
忘れずに「仮の保険証券」をEメールで送ってもらえるよう、依頼しましょう。

私は、電話中にすぐ「仮の保険証券」をEメールで受け取れました。

仮の保険証券とは、以下のようなものです。

  •  運転時に保険証券の携帯が義務づけられているが、保険証券の原本は郵送で数週間かかるので、仮(temporary)の保険証券をEメールで送ってもらう必要あり。
  • これをディーラーに持っていけば保険加入を証明できる。私の場合、保険会社からディーラーに直接FAXもしてくれました。

 

【コツ⑥】(参考)英語での電話に抵抗がある方へ

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英語が得意なあなたには必要無いかもしれませんが(笑)

自動車保険の見積り金額の確定と、その後の購入に関する電話は、そこまで難しくないという印象でした。

そもそも、我々は自動車保険という高額商品を買おうとする見込み客なので、向こうも誠心誠意の対応をしてくれているのが伝わってきます。

ただ、英語が得意でない方は電話に抵抗があると思います。
そんなあなたに、何点かアドバイスがあります。

英語が苦手と言っておく

私は、電話の場合は毎回、
「英語が苦手なのでゆっくりしゃべって」と最初に言ってしまうので、相手もそれなりにゆっくりしゃべってくれるし、相手の言ってる内容がわからなくても何度も聞き直しやすいです。

質問内容を事前に把握する

また、事前にインターネットで何回か見積りを取り直していたので、英語での質問内容がだいたい頭に入っており、 電話で質問されても、あの質問を聞かれてるかなというのがわかる状態でした。

そのため、最低3回はインターネットの見積りを入力してみるのがおススメです。

 

まとめ

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今回お話した、自動車保険を少しでも安く・早く契約するコツは、以下の通りです。

【コツ①】現地の運転免許証の取得は、現地に着いたらすぐに手続を始める
【コツ②】購入する車の候補が決まってきたら、あらかじめ自動車保険探しを始める
【コツ③】(安くするために重要!)無事故証明書を日本にいる間に取っておく
【コツ④】インターネットで自動車保険の一括見積もりを取る
【コツ⑤】インターネットの見積り後、自動車保険の契約までの流れ
【コツ⑥】(参考)英語での電話に抵抗がある方へ

あなたの自動車保険が、少しでも安く、早くなることにお役にたてれば幸いです。

そして、実際に自動車保険を使わなくていいように、くれぐれも安全運転を心がけて下さい。

また、車を買ったら定期点検を忘れずに受けましょう。カナダに車検はありません。
カナダで車をディーラーの定期点検に出す方法の記事

それでは。

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