どうも、たいちです。
今回は、いつか父親になる男性に向けた記事です。
子供が生まれて父親になると、あなたの人生にどんな変化が起きるのか?
良い点も、悪い点も含め、思いつく限り洗い出しました。
自分の子供が生まれて、あなたが父親になったとイメージしながら読んでみてください。
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この子の父親になった
ただの「一人の男」から、「一人の人間の親」になった。
自分自身の家族を持った
子供が生まれる前の夫婦は、家族というよりパートナーというイメージ。
そこに子供が加わることで、自分が一つの家族を持ったという実感が初めてわく。
大きな責任が生まれた
子供を一人の人間として育て上げる、という重大な責任を負う。
例えば、仕事を辞めたり転職する場合にも、最低限の収入を維持しないと家族の生活を守ることができなくなる。
生物としての使命を果たした
自分自身の血を引いた子供を、少なくとも一人この世に残すことができた。
親の気持ちがわかるように
「自分の親もこんな気持ち(喜びや苦労などいろいろ)だったんだろう」と、想像できたり、わかるようになった。
世間の親の気持ちに共感
他人が話す「家族が…」「子供が…」という話が他人事でなくなった。
つまり、子供を持つまでは自分には関係ないと思っていた、世間の親の立場へ立っていろんな事を考えるようになった。
子供の将来の時代を想像
ニュースを見て「自分の子供が大人になった時にはどうなるかな?」と考えるようになった。
つまり、自分が死ぬまでに大丈夫かな?ではなく、自分の子供が大人になってからの時代には大丈夫かな?ということを自然と考えるようなった。
生活が子供中心になった
休日に自分の好きなことをするという過ごし方はできなくなった。
休日の予定は、「子供と」何をして遊ぶか、「子供を」どこに連れて行くか。
自分の時間はほとんど無い
子供が起きている間に、自分自身のことをしようとしても「パパ何してるの〜?」「パパ遊んで〜」。 自分の時間が持てるのは、子供が寝たあと。
子供から学ぶことも多い
親になったと言っても、別に立派な人間になったわけでは無い。
例えば、子供への言い方を失敗して自分で反省したり、子供から「前と言ってることが違う」と文句を言われたり。日々勉強。
他人の子供までかわいく思えてくる
自分の子供が産まれる前は、子供に興味がなかったが、最近では自分の子供だけでなく他人の子供までかわいく見えてきた。
テレビで親子の感動物語を観て泣く
それまでなんとも思わなかった親子の絆を題材にした映画、ドラマや小説で、思わず涙ぐんでしまうように。
いつも自分と子供のことを重ね合わせてテレビを観ている。
自分より大事なものができる
自分の命より子供の命が大事という気持ちは、実際に自分の子供を持ってみないと理解できない感覚。
まとめ
いかがでしたか?
本来であれば「子供を持つ」のは、生物として当然の本能です。
ただ、最近は「結婚するかどうか」「子供を持つかどうか」の判断をするにあたって、まず「損得」を考えるのが普通になってきました。
個人的には、子供を持つのに「損得」など考えるべきではないと思いますが、自分自身を納得させるための材料を探している人もいるでしょう。
悩めるあなたにとって、少しでも参考になれば幸いです。
ちなみに、子育てにちょっと疲れた時に見るお気に入りのページを紹介します。
テーマは「ママの毎日」ですが、パパの心にも響きます。
かけがえのない日々は永遠ではないんだなと。
それでは。
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