オンタリオ州に住むあなたの電気代を減らすOESP

      2017/06/15

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どうも、たいちです。

もしあなたがカナダのオンタリオ州に住んでいて、収入が無い、または所得が低いなら、毎月の電気代について補助を受けられるかもしれません。

今回は『ONTARIO ELECTRICITY SUPPORT PROGRAM』(OESP)という補助金のプログラムを紹介します。

もしこのプログラムの適用を受けられたら、光熱費についてかなりの金額を節約することができます。
利用しないと損なので、ぜひチェックしてみてください。

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OESPはどんなプログラム?

カナダのオンタリオ州に住んでいる低所得者(学生を含む)を対象に、毎月の電気代に対して州(Ontario Energy Board)が補助金を払ってくれる制度です。

  • 補助金は、各地域のハイドロ(例えばToronto Hydro)から毎月来る「電気代の請求書」から自動的にマイナスされます。
  • 申請が承認された後の請求書から補助が開始され、補助は2年間にわたり有効です。
  • 申請から補助の開始までに6〜8週間かかります。

 

このプログラムを利用できる人

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あなたが以下の条件に全て当てはまるなら、電気代の補助金が受けられるはずです。
ビザの種類や、SIN(社会保険)ナンバーの有無は問われません。

  • カナダのオンタリオ州に住んでいる
  • 所得が無い(学生を含む)、または低い(下記の「所得に応じた補助の有無」を参照)
  • 自分自身で電気代を払っている(家にハイドロの請求書が毎月届く)

 

所得に応じた補助の有無

所得ごとに補助が受けられるかどうかは以下のように決まります。

  • 世帯の年間所得が28,000カナダドル(税引後)以下なら、単身でも補助が受けられる。
  • 世帯の年間所得が28,001〜52,000カナダドル(税引後)以下なら、一緒に住む世帯の人数によって補助が受けられるかどうかが決まる。

 

具体的な補助の有無は、以下のHPの中ほどにある表で確認してください。
OESPに関するQ&Aのページ

 

申請に必要な書類

申請に必要な書類は、【必須】と【もしあれば】に分かれます。

 

【必須】

  • ハイドロからの直近の請求書(口座番号、住所、契約者が記載されていることを確認)
  • 世帯メンバーの名前と誕生日(全員分のパスポートでOK)

 

【もしあれば】

  • Social Insurance Numbers(SINナンバー、社会保険番号)か、Temporary Tax Numbers(直近の納税番号)
  • 収入額の証明(勤務先から入手)

 

我が家は、学生ビザ&仕事なしで、【もしあれば】の方はどちらも持っていませんが、申請には問題ありませんでした。

 

申請の方法

申請は「インターネット」か「郵送」になります。

インターネットでの申請は以下のHPからできます。
OESPのHP

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なお、次の項目で紹介する「自力では申請できない人」に該当する場合は、各地域の指定されたサポート機関を経由して申請する(代行で申請してもう)必要があります。

 

自力では申請できない人

もし以下の条件に当てはまるなら、各地域の指定されたサポート機関を経由して申請する(代行で申請してもう)必要があります。

  • 世帯に含まれる18歳以上の人が、最近2年間でタックスリターンを一度も行なっていない場合

 

各地域の指定されたサポート機関

各地域の指定されたサポート機関は、以下のページで検索できます。
OESPのHP

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ページの下の方のオレンジの部分で、住んでいる地域の機関を探します。

 

サポート機関への連絡の仕方

Eメールか電話で、例えば以下のように伝えれば、先方がアポ等の指示をくれます。

I’d like to apply Ontario Electricity Support Program.
And I need your assistance because I have not filed income tax return.
「OESPに申し込みたいが、タックスリターンをしたことが無いので、申請を代行してほしい」

この機関に必要書類を持っていけば、あとは先方が作ってくれた申請書にサインをするだけで、手続きは難しくありません。

 

補助金の適用開始の通知

申請が済んでから数週間すると、郵送で「補助金の適用開始の通知」が送られてきます。

これを受け取ると、次の電気代の請求書か、さらにその次から補助を受けることができます。

請求書でマイナスされていることが確認できれば、全ての手続が完了です。

 

まとめ

今回は『ONTARIO ELECTRICITY SUPPORT PROGRAM』(OESP)という補助金のプログラムを紹介しました。

もしこのプログラムの適用を受けられたら、光熱費についてかなりの金額を節約することができます。
実際の手続きは想像以上に簡単なので、申請の手間に見合う価値は十分にあります。

今回の公共料金を含む、カナダでの生活費の見積もりはこちらの記事をどうぞ。
カナダへの移住費用は500万円?1年間の生活費を見積もったの記事

それでは。

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