かつてカナダの首都であった「キングストン」の観光スポット

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どうも、たいちです。

あなたは「キングストン」がどんな街か知っていますか?

2017年にカナダは建国150周年をむかえます。
現在のカナダの首都はオタワですが、イギリスの植民地だった時代には「キングストン」に首都が置かれたことがあります。

また、現在のカナダの首相は、イケメンすぎることで有名な「ジャスティン・トルドー」です。
さかのぼること150年前、カナダの初代首相「ジョン・A・マクドナルド」は「キングストン」で育っています。

このように、カナダの歴史に深く関係する街が「キングストン」です。

今回は、この街の観光スポットについて紹介します。

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キングストンの場所

キングストンは、首都「オタワ」と、カナダ最大の都市「トロント」との間にあります。

地理的には以下の特徴があります。

  • トロントと同じく「オンタリオ湖」に面する
  • オタワまで通じる「リドー運河」の南側の起点
  • アメリカとカナダの国境を流れる「セントローレンス川」の起点

 

カナダの歴史の中で「キングストン」が重要だったのも納得ですね。

 

要塞「フォートヘンリー(Fort henry)」

キングストンが首都であったのは1840年頃ですが、その前後の期間は、カナダはアメリカと仲が良くありませんでした。
というのも、1776年にイギリスから独立した「アメリカ」と、イギリスの植民地であり続けた「カナダ」との関係は微妙でした。

そこで、地理的に重要な「キングストン」に、アメリカからの攻撃を防ぐための「要塞(ようさい)」が整備されました。

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実際にこの要塞が戦争の舞台になることはなく、今は「フォートヘンリー(Fort henry)」という観光地として世界遺産にもなっています。

 

フォートヘンリーの場所

キングストンのダウンタウン(地図の左側)から、橋を渡って、車で数分の距離にあります。

フォートヘンリーは、キングストンの街を守るように、南側のアメリカに向かって守りを固めています。
いくつかの島を挟んで、湖の対岸はすぐアメリカです。

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高台にあるので、湖を遠くまで見渡せます。
もちろん軍事的な設計だと思いますが、観光地としてはたっぷり景色を楽しめますよ。

 

当時の様子を体験できるフォートヘンリー

フォートヘンリーは要塞ですが、当時は将校や兵士の住居も兼ねていました。
そのため、銃や大砲のデモンストレーションが見られますし、居住スペースや学校などが保存されていて、英語のガイド付きで見学して回ることができます。

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また、スタッフが兵士の恰好をして、当時の兵士の規律や生活を再現しているので、まるで今でも要塞が使われているかのように錯覚するはずです。

銃のデモンストレーションと英語のガイドツアーは30分か1時間おき、大砲のデモンストレーションは1日に3回程度です。

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入場料は大人が20ドル(2017年現在)と高めですが、銃や大砲は迫力があり、英語のガイドが一生懸命に当時の様子を説明してくれますので、行って損はないと思います。
私たちのときは、ガイドツアー参加者が我が家だけだったので、1時間みっちり英語レッスンもできて楽しかったです。

ちなみに、当時のままの窯を使って、当時の恰好をした女性たちが実際にクッキーを焼いています。
見学した後に、売店で買って食べることもできます。安くておいしいのでオススメですよ。

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キングストンのダウンタウン

キングストンのダウンタウンは小さいながらも、落ち着きがあって歴史を感じられる場所です。
統一感のある街並み、人々も穏やかで、私は「ここに住んでみたかった」と思いました。

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市庁舎

この街の象徴ともなっている市庁舎です。
キングストンに首都が置かれていた当時に完成した建物で、中を見学することもできます。

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市庁舎の裏側では、小さな市が開催されていて、メープルシロップなどのお土産や、野菜、花、パンなどが売られています。

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コンフェデレーション・パーク

市庁舎の前には湖が広がっていますが、湖畔はコンフェデレーション・パークという小さな公園になっています。

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大きな船や小さなボートが停泊していて、かつては鉄道の駅でもあったようで、駅舎と実際の機関車が展示されています。

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次のサウザンドアイランド・クルーズの出発地点でもあります。

 

サウザンドアイランド・クルーズ

現在のキングストンで最も有名なのが、このサウザンドアイランド・クルーズです。

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オンタリオ湖とセントローレンス川には、サウザンドアイランドと呼ばれる無数の島があります。
(サウザンドは英語で1,000の意味ですね)

このサウザンドアイランドをクルーズ船に乗って見るのが、サウザンドアイランド・クルーズです。

残念ながら我が家は時間が無かったので、クルーズは体験できませんでした。
ちょっとお値段も高めかもしれません。

 

まとめ

今回は、カナダの歴史に深く関係する街「キングストン」を紹介しました。

個人的には最初に紹介した「フォートヘンリー」がオススメですが、キングストンの街の雰囲気を味わうだけでも十分に楽しめます。

「サウザンドアイランド・クルーズ」も含めれば、観光には丸一日くらいを予定した方がいいと思います。

トロント、オタワとも近いのでぜひ寄ってみてください。

オタワの観光についてはこちらの記事もどうぞ。
オタワの観光名所リドー運河で「カモの親子が感動の再会」の記事

それでは。

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