カナダの秋はアルゴンキン州立公園でハイキング

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どうも、たいちです。

さて、いきなりですが、カナダの国旗には何が描かれている覚えてますか?

答えは、赤く染まったメープル(カエデ)の葉っぱです。

この国旗からもわかるように、メープルはカナダの象徴であり、実際あちこちにメープルの木がたくさん生えていて、秋にはこれが真っ赤に染まります。

ちなみに、このブログのアイコン(インターネットのタブを開いたときに出てくる小さい画像)も、一応、実際に拾ったメープルの葉っぱの写真なんです。

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アイコンでは小さくてよくわからないかもしれませんが…。

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カナダといえば?

それから、カナダのお土産といえばメープルシロップが定番です。
空港でもお土産屋にの一番目立つところに必ずメープルシロップがたくさん並んでいます。
ワッフルにかけて食べるとおいしいですよね!

さて、自然が豊かなカナダでは、街の中にも木が多く、メープルに限らず秋になるとたくさんの木々が赤や黄色に色づきます。

なので、わざわざ遠くに紅葉を見に出かけなくても、街の中にいながら十分にきれいな紅葉を楽しむことができます。

とはいえ、せっかくカナダに来たなら、写真でよく見るような、大きな湖と湖畔に見渡す限りの紅葉がある風景を見て、カナダを感じてみたいと思いませんか?

そこでお勧めなのが、今回ご紹介するアルゴンキン州立公園という場所です。

アルゴンキン州立公園とは

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ここは、オンタリオ州からケベック州にかけて広がるメープル街道の一部で、カナダでは紅葉スポットとして有名です。

公園といっても、いわゆる自然公園というんでしょうか?
広大な森の中に湖やハイキングコースがたくさんあって、大自然の中でカヌーやハイキング、キャンプを楽しむ場所です。

アルゴンキン州立公園はトロントの北にあり、車で3時間くらいの距離です。

車で行く場合は、園内を唯一走る国道60号を利用することになりますが、公園の西側と東側にそれぞれ60号沿いにゲートがあり、そこから公園に入ります。

ゲートと言っても、道路自体に料金所のようなものがあるわけではなく、道路をちょっと逸れて休憩所のような駐車場に入っていって、そこで入園料金を支払って入園許可証をもらい、それを車のダッシュボードに乗せることで入園できるようになります。

私たちが行った時は紅葉シーズンの最中だったため、ゲートに入る車の列が国道まで伸びていたためゲートの存在に気がつきましたが、もし閑散期だったら気がつかずにスルーしてしまいそうな気がします。

園内にはいくつかのハイキングコースが設定されており、各コースの入り口の近くに車を駐車してコースを歩くことができます。

コースは1時間程度の散歩コースから、途中でキャンプが必要になるような本格的なトレッキングコースまで用意されています。

ハイキングしてみました

私たちは小さい子供連れですので、今回は1時間程度で帰ってこれるコースを歩いてみました。

多少のアップダウンはありますが、小さい子供(幼稚園です)でも自分の足で歩ける程度の道で、特に危険を感じるような箇所もありませんでした。

実際、この日はたくさんの子供連れの家族で賑わっていました。

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このコースでは、コースの途中に山というか丘の頂上のようなところがあり、そこから湖と紅葉が見渡せます。

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公園では運が良ければムースなどの動物が見られることがあるとのことで、期待していたのですが、カナダではどこにでもいて見飽きてきたリスしか見られませんでした…。

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今回選んだコースは湖沿いのコースではありませんでしたので、コースとは別の湖沿いにある休憩所に車を停めて、これぞカナダという湖のほとりでお弁当を食べました。

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(全体的にベンチはあまり見かけなかったので、レジャーシートを持っていくといいですよ!)

今でもこの時の風景が頭の中に残っていて、この瞬間にカナダにいるんだなぁということを実感しました。

今度は湖沿いでキャンプをしてみたいし、湖でカヌーにも乗ってみたいと思います。

あなたも写真で見るような、これぞカナダという風景を体験してみませんか?

それでは。

 

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