どうも、たいちです。
誕生日などの記念日に、ちょっといい店でディナーが食べたい! せっかくカナダにいるなら、やっぱりステーキでしょう。
今回ご紹介する「The Keg」というお店は、ちょっとオシャレなステーキハウスです。
お店の雰囲気や、店員さんオススメのメニューなどを紹介していきますよ。
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「The Keg」はどんな店?
「The Keg」は看板に「Steakhouse + Bar」とある通り、ステーキとお酒を楽しめるレストランです。
バンクーバーで40年以上前に創業し、2016年現在でカナダに42店舗、アメリカに10店舗を展開しています(店舗数情報はウィキペディアより)。
カナダでは、ほとんど全ての州にお店があります。
メニューはステーキだけでなく、リブ、シーフード、チキンなども取り扱っており、お酒はワインを中心にビールやカクテルも飲めます。
オシャレだけどカジュアルな雰囲気もあって、値段も安くはないけど高すぎもしない、カナダ人なら誰もが知っている有名なステーキハウスです。
実際の「The Keg」のディナー
店内の雰囲気は高級感があり、店員さんの対応もしっかりしています。
実際、奇麗な格好をした人たちが多いのですが、サンダルで行っても大丈夫だし、子供連れでも問題ありません。
その辺はカナダっぽいカジュアルさです。
ディナーのメニュー
メニューは大きく、「前菜」「サラダ」「メイン」に分かれます。
下の写真は「メイン」で、ステーキ、リブ、シーフード、チキンがあります。
メニュー右上の「KEG CLASSIC」は、「ステーキ」と「サラダ」のセット。
それ以外は単品ですが、メニューの左側にあるように「ステーキ」には「シーフード」を追加することができます。
すべてのメニューには「パン」が付いてきて、さらに「付け合わせ」を選びます。
「付け合わせ」は、フライドポテト、アスパラ、ライスなどから選ぶことができました。
付け合わせの「ライス」(写真の一番左)は、普通の白いライスではなくて、チーズリゾットのような味と食感。味は…まあまあだけど普通のライスがよかったなぁ。
最初にパンが出てきます。フランス料理屋で出てくるようなバターをつけて食べますが、これだけでも結構おいしいです。
店員さんのおススメは?
店員さんのおススメは、ステーキの中の「NEW YORK STRIPLOIN」でした。
「普通のお肉よりソフトで味付けがしっかりしている」とのこと。
こちらを注文してみましたが、確かに通常のステーキと食べ比べると↑の通りでした。
肉の焼き加減は「ミディアム」にしましたが、「ミディアムレア」くらいがおススメ。 「ミディアム」にすると、通常のステーキはちょっと表面が硬いという印象でした。
ドリンクのメニュー
飲み物のメニューはワインリストしかありませんでした。ボトルでもグラスでもOK。
私たちはドラフト(生)ビールを注文しました。カナディアンとハイネケンとあと1、2種類あります。
ちなみに、カナディアンはちょっと気が抜けてボケた味だと感じるのは私だけでしょうか…。ビールはアメリカのブランドの方が好きだなぁ。
キッズメニュー
子供を大切にするカナダでは、お酒をメインとするパブですら子供用の「キッズメニュー」が用意されています。
ここ「The Keg」にも、もちろんキッズメニューがあります。
メインディッシュに、ジュースとアイスがセットで11ドル。
キッズメニューでもステーキを頼めますが、値段は16ドルに上がります。それでも普通のメニューに比べたらお得ですよ。
大人のメニューにある「通常のステーキ」と同じ物がくるので、子供も大満足です。
お会計
さすが誕生日などの記念日に使われる「The Keg」。お値段はやっぱり高めです。
ステーキ2つにキッズメニュー、ビール3杯で、合計100ドルくらい。さらに税金とチップがそれぞれ13%ずつとすると、結局1万円くらいでした。
料理は十分に美味しくて雰囲気もオシャレなので、その割には値段は安めと言えるのかもしれません。カナダはどこで外食しても高いので。
まとめ
今回は、大切な記念日に行きたい、カナダで有名なステーキハウス「The Keg」を紹介しました。
実際に行ってみた感想としては「美味い!雰囲気いい!ちょっと高い!」です。
個人的には半年以上ずっと行きたかったけど、お値段が高めなのでなかなか行けず、憧れの店「The Keg」となっていました。
なので、「ついに来れた」という感動も手伝って、とても美味しく感じました。
味としては、確かに日本のお店で食べた方がおいしいのかもしれませんが、やっぱり雰囲気って大事ですよね。
ステーキの本場カナダで、デカいステーキ肉を口いっぱいに頬張る!
思い出したらまた行きたくなってきた…。
ぜひ、あなたも体験してみてください。
店舗によってはランチもあるみたいですよ。
HPはこちらです。
「The Keg」のHP
それでは。
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