1年間のカナダ移住で得た3つの大切なこと

      2017/08/23

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どうも、たいちです。

先日、カナダから日本へ帰ってきました。

カナダでは約1年を過ごしました。その間に日本ではできない多くの経験をして、その経験が誰かの役に立てばという思いでブログ記事にしてきました。

日本へ帰ってきましたが、このブログ「いまカナダ。」をやめようと思っているわけではありません。
カナダについて、書こうと思っているけどまだ書いていない記事がたくさんあるので、これからも記事を発信していきたいと思います。

今回は、「日本の仕事に疲れきったサラリーマン」としてカナダへ移住した私が、1年間のカナダ生活によって得られたことは何だったのか?振り返ってみました。

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日本では同じ職場に戻る

プロフィールにも書いている通り、私は日本で普通に働いているサラリーマンでしたが、働きすぎて心身を壊しかけたのをキッカケに、カナダへ海外移住しました。

日本での仕事は「退職」ではなく「休職」だったので、帰国後はまた同じ職場に戻ります。

周りには「また同じ職場に戻って心身を壊すんじゃないか」と心配してくれる人もいます。

私も日本を出る前は「たった1年でまた同じ仕事に戻るんだから、カナダにいる間もずっと、仕事に戻る日をカウントダウンして憂鬱な日々を過ごすに違いない…ハァ」と考えていました。
でも意外にも、帰国した今は「さぁがんばるか!」という前向きな気持ちでいられています。

理由は大きく3つあると思います。

 

1.カナダの環境

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もちろん、カナダへ移住して日本と全く違う環境でリフレッシュできたのが、今こうして前向きでいられる一番の理由です。

また、カナダ人の大らかな性格による「仕事なんて、人生の中のほんの一部の要素でしかないよ」という生き方を目の当たりにした影響も大きいと思います。
「家族と幸せに過ごすために働いているのであって、別に働くために生きているわけではない」という、私にとって以前は当たり前だった考え方を、カナダ人が思い出させてくれました。

さらに、カナダの語学学校の友人たちも、みんな将来の夢があったりして希望に満ちあふれています。わざわざ自分の国を飛び出して海外に来ているわけですから。
医者、経営者、モデル、学生など様々な人がいましたが、誰もが私の日本での長時間労働に驚いていました(韓国は日本と似た労働環境ですが…)。
みんな「英語を話せるようになって、こんな仕事がしたい」という希望はありますが、だからといって「そんなに長い時間は働けないし、働きたくもない」という具合です。

そんな人々に日々触れていると、日本では当たり前だと思っていた「日本での働き方」が世界で見ると当たり前ではないという、当然の事実にも気づかされました。

 

2.将来への希望

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カナダ生活では、自分自身の将来をゆっくり考える時間を持てたので、将来に対して前向きになれたという点もいくつかあります。

 

⑴ ブログ

一つ目は何と言ってもブログを書き始めたことです。

去年の12月からブログを書き始めて、記事の数は80本くらい、ブログから得られている収入は小遣い程度です。
ただ、自分の経験したことや調べたこと、考えたことをいろんな人に読んでもらえることを本当に楽しみながら記事を書いています。
ありがたいことに、記事を読んでくれる人の数も着々と増えていっているので、それも励みに続けてこられました。

カナダでまとまった時間を確保することができたからこそ、ブログを始められました。
私の場合、ブログを書き始めるにあたって2ヶ月くらいの準備期間が必要でした。サーバーやドメインを取得したり、どんな記事を書けば多くの人に読んでもらえるかネットや本で勉強したからです。
一度書き始めれば、そこまでのまとまった時間は必要ないですが、始める際は時間がかかります。この時間を与えてくれたカナダ生活に感謝しています。

 

⑵ 通訳案内士

カナダで「自分がいかに日本のことを知らないか」という経験をしたことから、通訳案内士の資格試験の勉強を始めることにしました。
通訳案内士は海外移住や留学する人にこそ必要な資格の記事

仕事、子育て、ブログと、私がやるべきことは多い中で、さらに勉強方法時間を確保できるのか心配ではありますが、「仕事以外の集中できること」を持つのは重要です。
勤務時間中は仕事に集中して仕事を早く切り上げ、その後の自分自身の時間を確保したいというモチベーションが生まれます。
また、「家に帰ってからも仕事のことが頭から離れない」という状態から抜け出すには、別のことに集中するのが一番です。

カナダで学んだ英語力を維持し、次にお話する将来的な計画のためにも有用です。

 

⑶ 海外駐在

将来的には海外に駐在してみたいと考えています。

海外駐在の道は、今までも選択肢としてあったのですが、海外で英語だけを使って生きていく自分の姿が想像できませんでした。
今回カナダで1年間無事に生き残ることができたので「世界のどこへ行ってもまあなんとかなるだろうという」大きな自信がつきました。
また、世界中の誰もが「言語が違っても考えてることはだいたい同じ」だという事実もカナダで知りました。

あと足りないのはビジネスでも通用する英語を学ぶだけです。
実はそれが一番大変かもしれませんが「まあ何とかなるでしょ」というカナディアン精神で(笑)

 

3.働き方改革の影響

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私の職場にも変化がありました。これも私を前向きな気持ちにさせている理由のひとつです。

ちょうど私がカナダに滞在している間に議論されていた「働き方改革」で、我が社にも残業時間の規制が入りました。
過労死した方々の労働時間をニュースで聞いても「うちの職場の方が労働時間が多いじゃん…」と話していた、我が社の職場環境が変わろうとしています。

まぁ世間でも言われているように「サービス残業が増えるだけ」という可能性もあって、必ずしも職場の全員が前向きに捉えているわけではありません。
ただ、世界的に見て異常といえる日本の働き方に対して、少なくとも議論が始まったのは喜ばしいことだと思います。

「ずっと変わらないだろう」と思っていた日本の職場環境の変化を感じられたことが、私の心には前向きに作用しています。

 

まとめ

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というわけで、本来は前向きなはずの私も、カナダへ行くまで閉塞感でいっぱいでしたが、今は「まぁ全て何とかなるでしょ」という精神と、「楽しい将来への期待」を持って日本の生活に戻ることができました。
それだけでもカナダへ行った意義は十分すぎるほどにありました。

日本へ帰ってきて、いま一番悩んでいるのは、ブログタイトルが「いまカナダ。」のままでいいのかな?という、とても小さな悩みです(笑)

これからもカナダの情報や、日本の生活で発見した新たな情報を発信していきます。
引き続き「いまカナダ。」をよろしくお願いいたします。

それでは。

 

 - 信念